基本情報の勉強期間は2ヶ月くらいが良いと思うの【改訂版】
この記事ははてなブログに投稿していた記事の修正版になります.
はじめに
はいどうも氷上スミレに出会って破産したロリバーです.
この度やっと基本情報技術者試験に合格しましたやったね!
でも実は基本情報受けたの今回で3回目だったんですね
過去に2回も落ちたんですよね
親のいちまんえん無駄にしました......返す予定はありません
とまあ2回も落ちたくせに3回目は超余裕で受かったということで
今回はその経験をもとに,「基本情報受けてみたい」と思ってる方たちへ基本情報受験におけるノウハウなんかを書こうかと思います
まず...
はい.
受かるわけありません...
でも受かっちゃう人もいます......不条理
もしあなたが既に基本情報合格レベルの十分な知識・技術を身に着けているというのなら1週間で受かるかもしれません.
しかし受験料はそんなに安くはありません(特にバイトしてない学生にとっては)
何としてでも一発で確実に合格したいというのならちゃんと十分な対策期間をとって勉強してください.
というわけで1年かけて合格を勝ち取った私おすすめの勉強法,聞いてください
2ヶ月!
記事タイトルの通り.
2ヶ月間の構成を以下に示します.ここ改訂
まず自分のレベルを知る(1日)
過去問道場とかいう神サイトがあります.
まずこちらの「模擬試験形式で出題」から過去問を解いてみてください.
「半分の問題数で実施する」オプション使っていいです.いきなり80問きついもん
4割取れなかったら
危機感を持ってめっちゃがんばりましょう
そもそもの知識がまだ足りていない状態ですので,ここからいきなり過去問を解いていくのは苦痛でしょう.
なので,まず基本情報のテキストを買って全部読みましょう!
ただ,がっつり読む必要はないです.量すごいし絶対無理.俺は無理
ここに1ヶ月使っちゃっても大丈夫
して2週間,過去問道場で過去問解きまくって1週間で午後対策.
ラスト1週間も過去問周回って感じ.
6割取れなかったら
もうひたすら過去問周回しましょう.それだけで8割まで持ってける.
午後対策は1週間あれば十分取れるようにゃる
6割以上取れちゃったら
まぁ,基本は過去問周回で,テキストを一通り読み返してみたり,さっそく午後対策始めるとかですかねぇ...
ただ,ここで6割以上取れたからって油断してたら落ちるからなおい
午後試験の対策,ほんとマジで絶対に忘れないでほしい
「午後試験は午前の知識でいける.対策いらん」と思われがちですが,これはウソです
私が知ってるだけでも「午前は受かったけど午後で落ちた」という人が何人もいます.私もその1人です.
午後試験の対策って何すればいいの
これ,私もけっこう悩んだ.
受験1回目は「どうせいける」と思ってやらなかった.落ちた
2回目はそもそも対策すること忘れてた.落ちた
3回目,とりあえず過去問何問か解いた.あとC言語の問題解きたくなかったからアセンブラ(CASLⅡ)勉強した.余裕(80↑)で受かった
午後試験は「データ構造及びアルゴリズム」と「ソフトウェア開発」の問題が他の問題よりも配点が高く,対策さえしてれば確実に取れるとこです(ここだけで40点取れる)
基本情報において「データ構造とアルゴリズム」は知ってて当然ということで問題が出されます.でもアルゴリズム理解した上で覚えるのそんな簡単じゃないですよね.
そこでおすすめするのがこれ!
このアプリは本にもなってて,弊高専の図書館にも置いてあります.
私は午後試験の直前にもこのアプリ使ってました.ほんとおすすめ
ソフトウェア開発について,やっぱおすすめはアセンブラ(あと表計算)です.
C言語はやめとけ,まじで(そもそもC言語のコードを穴埋め式で出すなやキツすぎだろ某TE科の試験じゃん)
アセンブラは数十分~数時間勉強するだけで完全に理解できる上に簡単な問題しか出ない(出せない)
↑アセンブラの対策をする上で参考にした記事.おすすめ
結局午後試験の対策は何をすればいいのかと言うと,
- ちゃんと午後の過去問も解いておく
- アセンブラはいいぞ
しかし次回からは念願のPythonが追加(COBOLさよなら)されるので,無理にアセンブラ勉強しようとしなくてもPythonで余裕でしょう,と
午前試験は過去問がそのまま出ることが多い!
まじでめっちゃ出る
私は過去8回分の問題に対する解答を暗記して挑みました.超余裕でした.なのでマークシート塗りつぶす時間含めても3秒くらいで解けてしまう問題もいくつかありました.
なので余裕があれば過去問を暗記するのも,確実に合格しに行くなら妥当な勉強法ですね
(過去3回分やっときゃ十分午前は突破できるはず)
ちな私の過去問道場の学習記録
結論
過 去 問 暗 記
対戦ありがとうございました